渋沢栄一の名言・格言

江戸時代末期(幕末)から大正初期にかけての日本の武士(幕臣)、官僚、実業家。第一国立銀行や東京証券取引所などといった多種多様な企業の設立・経営に関わり、日本資本主義の父といわれる。理化学研究所の創設者でもある。

渋沢栄一の名言

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「もうこれで満足だという時は、 すなわち衰える時である。」

「人は全て自主独立すべきものである。 自立の精神は人への思いやりと共に 人生の根本を成すものである。」

「商売をする上で重要なのは、 競争しながらでも 道徳を守るということだ。」

「全て形式に流れると 精神が乏しくなる。 何でも日々新たにという 心がけが大事である。」

「人は死ぬまで 同じ事をするものではない。 理想にしたがって生きるのが 素晴らしいのだ。」

「事業には信用が第一である。 世間の信用を得るには、 世間を信用することだ。 個人も同じである。 自分が相手を疑いながら、 自分を信用せよとは虫のいい話だ。」

参考動画

28歳の渋沢栄一

明治維新によりフランスより帰国、静岡で慶喜に面会。
静岡藩より出仕することを命ぜられるも慶喜より「これからはお前の道を行きなさい」との言葉を拝受し、フランスで学んだ株式会社制度を実践するため、及び新政府からの拝借金返済の為、明治2年(1869年)1月、静岡にて商法会所を設立するが、大隈重信に説得され、10月に大蔵省に入省する。