伊達政宗の名言・格言

戦国時代の武将、出羽国・陸奥国の戦国大名、伊達氏第17代目の当主

「仁に過ぎれば弱くなる、義に過ぎれば固くなる、礼に過ぎれば諂い(へつらい)となる、智に過ぎれば嘘をつく、信に過ぎれば損をする」

「馳走とは旬の品をさり気なく出し、主人自ら調理して、もてなす事である」

「大事の義は、人に談合せず、一心に究めたるが良し」

「朝夕の食事はうまからずとも褒めて食ふべし、元来客の身に成れば好き嫌ひは申されまじ」

17歳の伊達政宗(1585年)

5月~8月中に隣接する蘆名氏と大内氏を攻める。
※小手森城の城内の者をことごとく撫で切りにする(近隣への見せしめ)

この時に、降伏した二本松義継によって父・伊達輝宗が拉致される。
政宗は義継を追い、阿武隈川付近で父と義継を銃撃する。
※政宗の父殺しの陰謀とも言われている

父の葬儀後、父の弔い合戦として二本松城を包囲するが、11月に二本松の援軍としてきた南奥州諸侯連合軍によって大敗する(人取り橋の戦い)。