毛利元就の名言・格言

室町時代後期から戦国時代にかけての国人領主、戦国大名、毛利氏12代目当主

「一年の計画は春に立て、一ヶ月の計画はその月の一日に立て、一日の計画は朝に立てる」

「百万の心を一つにする」

「言葉は心の使いである、言葉によって、その人の善悪、才能、剛勇か臆病、利口か愚かか、正直かそうでないかがわかる」

「3人の力を一つにまとめよ」

18歳の毛利元就(1516年)

兄で当主の興元が急死する。

後を継いだのは興元の嫡男・幸松丸だったが、2歳であったため元就が20歳で後見となる。

佐東銀山城の武田元繁が吉川領へ侵攻してくると、元就は吉川氏救援のため出陣する。
初陣ではあったが、武田元繁の討ち死にもあって武田軍を撃退させる(有田中井手の戦い)。

この頃に、吉川国経の娘を妻に迎える。