47歳の大久保利通(1877年)

かつて盟友であった西郷隆盛が九州で反乱を起こす(西南戦争)。

利通は西郷隆盛のもとへ行き説得しようとしたが、周りからの反対で叶わなかった。
結局、西郷隆盛は自害し、政府軍が勝利した。

利通はこの時、西郷隆盛の死を悔やみ「自分ほど西郷隆盛を知っている者はいない」と言った。