65歳のアインシュタイン

広島市への原子爆弾投下報道に衝撃を受ける。9月2日に第二次世界大戦終結。アメリカは戦勝国となったが、アインシュタインは「我々は戦いには勝利したが、平和まで勝ち取ったわけではない」と演説する(ちなみに、ある日本人の記者が後にアインシュタインを訪ねた際、彼は記者に「敗戦国である日本には大変深く同情する。しかし戦勝国も暗い道を歩いている」と述べたことがあるという)