58歳の新渡戸稲造(1920年)

国際連盟の事務次長に選ばれる。
※教育者で『武士道』の著者として国際的に有名であったため

事務次長としては人種的差別撤廃提案の主張やバルト海オーランド諸島帰属問題(1912)の解決に力を注いだ。

稲造は事務次長を1926までの7年間務めて退任した。