48歳のスティーブ・ジョブズ

膵臓癌と診断される。
幸いにも治療可能な症例であった。周囲はジョブズにすぐに手術をうけるように忠告したが、東洋文化を尊重していたジョブズは、西洋的な医術を頑なに拒否し絶対菜食、ハリ治療、ハーブ療法、光療法などて完治を図ろうとしていたといわれるが医学的治療は遅れ、そのことから9か月後の検査で癌が大きくなっていることがわかり、摘出手術を受け療養後復帰した。