42歳のスティーブ・ジョブズ

経営の実権を奪取すべく、社内で隠密に行動を開始し、CEOのアメリオを追い出すための画策を講じる。
「業績を向上させられない」として、すべての役員を味方につけアメリオをCEOから引きずり下ろすことに成功。

ライバルとされていたマイクロソフトから資金提供と業務提携を発表。

いくつかの社内プロジェクトを中止、大規模なリストラを行った。
前後して、企業買収によりインターネット直売事業への参入 (Apple Online Store)を行い、Macintosh互換機メーカーへのMac OSライセンスを停止、利益率の高いPowerPC G3搭載機種を市場に独占投入。こうした矢継ぎ早の改革により、アップルの再建を軌道に乗せた。

1997年のCM