38歳の小村寿太郎(1893年)

第2次伊藤内閣で外務大臣を務めていた陸奥宗光に認められ清国代理公使となり、清国との交渉に当たった。

また、乙未事件(朝鮮国皇后・閔妃の暗殺事件)の際には、駐韓弁理公使として、在朝鮮ロシア総領事のカール・ヴェーバーと交渉した。