44歳の勝海舟 

1866年

軍艦奉行に復帰し、徳川慶喜に第二次長州征伐の停戦交渉を任される。海舟は単身宮島大願寺での談判に臨み長州の説得に成功したが、慶喜は停戦の勅命引き出しに成功した。憤慨した海舟は御役御免を願い出て江戸に帰ってしまう。