犬養毅の名言・格言

江戸時代から昭和時代に活躍した日本の政治家。

第29代内閣総理大臣。文部大臣、逓信大臣、外務大臣、内務大臣を歴任。

「政党には、党勢拡張、政権獲得などという一種の病気がつきまとう。そのために、種々の不正手段に出たり、あるいは敵に向かって進む勇気を失ったりすることがある。これを監視し激励するのが言論に従事する人々の責任でなければならない。」

「そもそも政界百弊の根源は、選挙に莫大の金を要するがゆえなれば、まずもって現行選挙法を改正しなければならない。」

「仏教もキリスト教も道教も異途回帰で、要するに根本の信念を固めることにある。しかるに、現在の我方国民教育の不完全は、道徳の根本たる信念に導くべき教えが欠けている。」

「話せば分かる。」