シェアできるメダル

2024年パリオリンピックのメダルデザイン案として「シェアできるメダル」というコンセプトが提唱されている。

コンセプトの中心にあるのは、「表彰台に立つ人は一人だけの力ではメダルを手に入れることはできない。たった一人では本当に勝つことはできない」という考えだ。もしも勝者が今まで彼らを厚くサポートしてくれた人々とメダルを共有したいと思うのならば、メダルを分割して渡すことができる。

参考記事「誰も一人では勝てない。2024年パリ五輪に提案された「シェアできるメダル

 

 

都市鉱山を利用したメダル

東京2020オリンピック・パラリンピックでは、使用済み携帯電話等の小型家電等から製作する「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」が進められている。

持続可能性に配慮したアイデアだ。