Ages 人生・年齢・名言・年表・出来事を切り口とした歴史事典
その生き様が語りかける 「あなたはどう生きる?」
古代ギリシアのヘロンが制作した蒸気機関。
アイオロスの球としても有名
フランスの発明家デニス・パパンの設計。
液体を蒸気に変える装置。世界初の圧力鍋でもある。
イギリスのトマス・セーバリが炭鉱から水を汲み出す時に蒸気を利用したが失敗に終わる
トマス・セーバリとニューコメンがポンプ式蒸気機関を大幅に改良
スコットランンド人発明家のジェームスワットがニューコメンの蒸気機関に圧縮機を加えて改良。
ポンプを押すのではなく、シャフトを回転させる形式
フランスのニコラ・キューニョーが蒸気をピストン運動と回転運動に加える自動車を発明
イギリスの鉱山技師であるリチャード・トレビシックが蒸気機関を小型軽量化。 車輪につけ蒸気機関車を発明
アメリカのロバート・フルトンが蒸気機関の客船への応用に成功。
流れに逆らって航行させることができた
サヴァンナ号が帆と蒸気機関を利用して大西洋横断に成功。 そのあと、帆船の時代が終わりを迎える
イギリスの技師ロバート・スティーヴンソンが蒸気機関車ロケット号を発明。商業的な成功も収める。
1867年、アメリカのジョージ・バブコッックが管の中で水を回転させる水管式ボイラーを発明。
1882年には電気を発生させることにも利用された
サー・チャールズ。アルジャーノン・パーソンズが大量の電気を発生できる蒸気タービンを発明。 タイタニック号を始め大型船の動力として利用。
イタリアの科学者が地熱、ドライスチームと呼ばれるエネルギーを発見。地熱発電所を1911年に初めて建設
原子炉の核反応で水を沸騰させ水蒸気を作り、蒸気タービンを回転させて電力を発生させる。
1951年に発電を行なった実験炉EBR-1が初めての原子力発電となる。