50歳の陸奥宗光(1894年)

外務大臣に就任。

第2次伊藤内閣では外務大臣に就任し、英・米と通商航海条約を結び治外法権(領事裁判権)を撤廃させる(独・伊・仏との条約も改正する)。

一方、日清戦争が起こるとイギリスとロシアの介入を防ぐために交渉し中立の立場にさせる。

戦後には伊藤博文と共に日本全権として清との間に下関条約を結ぶ。