36歳の明治天皇(1889年)

大日本帝国憲法の公布。

天皇大権(天皇の権限)を明記し日本は立憲君主制国家となる。
他にも、内閣制度・府県制・郡制・市町村制なども制定した。

当初の帝国議会は、藩閥政治派と政党政治派で対立が起こっていたものの、明治天皇は仲介・調停的な役割に徹した。

国民に対しては「教育勅語」を発して道徳の養成に力を入れる。