35歳のナポレオン(1804年)

皇帝への即位。

第一統領となったナポレオンは次第に独裁体制を築いていく。
内政では産業に力を入れるほか、フランス銀行を設立(1800年)し通貨と経済の安定を図った。また、法整備にも力を入れ、ナポレオン法典を公布する。

外交ではイギリス主導の第二次対仏大同盟を打破すべく、オーストリアと戦い勝利し北イタリアを手に入れる。
また、オーストリアとリュネヴィルの和約を結び、第二次対仏大同盟は崩壊する。

そして、ナポレオンは5月に国会の議決と国民投票によって皇帝に即位する。
※ナポレオン1世
以後10年、ナポレオンは欧州を征服するべく戦争をする(ナポレオン戦争)