24歳のナポレオン(1793年)

大尉に昇進。

フランス革命によってルイ16世やマリーアントワネットらが処刑されると、ジャコバン派の指導者・ロベスピエールが恐怖政治・独裁体制をしいていた。

ナポレオンはロベスピエールにより「貴族士官の亡命」という恩恵を得て大尉に昇進する。
以後、ロベスピエールに従い、王党派(王政支持政党)が起こした蜂起を鎮圧する(トゥーロン攻囲戦)。
この戦いでは、途中から砲兵司令官を務め少佐に昇進している。