20歳のフローレンス・ナイチンゲール(1840年)

興味をもっとも抱いた学問である数学を極め、「世間に出て活躍したい」と家族に相談する。当時は女性の社会的地位はまだ低く、学問を身につけ一般社会で活躍したいという娘に家族は反対をする。
ナイチンゲールの懇願に根負けし、両親は個人講師をつけて数学を学ぶことを許可する。