14歳の陸奥宗光(1858年)

江戸に下向(出府)する。

江戸では安井息軒(やすい そっけん、儒学者)のもとへ弟子入りするが、吉原遊郭に頻繁に通っていたことがバレて破門させられる。

破門後は水本成美(律令学者)のもとで学ぶ。
この頃に、坂本龍馬や桂小五郎(木戸孝允)、そして伊藤博文と親交を持つようになる。