吉田秀雄の名言・格言

吉田 秀雄(よしだ ひでお、1903年11月9日 – 1963年1月27日)は、電通の経営者。広告の鬼と呼ばれ、日本の広告業界の発展に尽力した。

電通鬼十則

1、仕事は自ら創るべきで、与えられるべきでない。
2、仕事とは、先手々と働き掛けていくことで、受け身でやるものではない。
3、大きな仕事と取り組め、小さな仕事はおのれを小さくする。
4、難しい仕事を狙え、そしてこれを成し遂げるところに進歩がある。
5、取り組んだら放すな、殺されても放すな、目的完遂までは……。
6、周囲を引きずり回せ、引きずるのと引きずられるのとでは、永い間に天地のひらきができる。
7、計画を持て、長期の計画を持っていれば、忍耐と工夫と、そして正しい努力と希望が生まれる。
8、自信を持て、自信がないから君の仕事には、迫力も粘りも、そして厚みすらない。
9、頭は常に全回転、八方に気を配って、一分の隙もあってはならぬ、サービスとはそのようなものだ。
10、摩擦を怖れるな、摩擦は進歩の母、積極の肥料だ、でないと君は卑屈未練になる。