38歳のナポレオン(1807年)

フランス帝政が絶頂期を迎える。

大陸封鎖令によりイギリスを封じ込めたナポレオンは2月と6月にプロイセンと戦い勝利し、プロイセンとティルジット条約を結ぶ。

この条約によってロシア帝国を大陸封鎖令に参加させた他、傀儡国家としてワルシャワ公国とヴェストファーレン王国を建てる。

この時点で、ナポレオンはイギリスとスウェーデン以外の欧州各国を支配下に置いた。