清水港は、静岡県静岡市清水区にある港湾。港湾管理者は静岡県。港湾法上の国際拠点港湾に指定され、また、中核国際港湾にも指定されている。さらに、港則法上の特定港にも指定されている。神戸港・長崎港と共に『日本三大美港』の一つ。
カテゴリー: 地域の歴史
清水港のはじまり(1605年)
徳川家康が清水を軍事上の海上交通の要衝とし、 港町をつくる
1863年の清水港
清水港から横浜港へお茶を出荷開始
1878年の清水港
清水波止場を築造
1899年の清水港
開港場に指定(勅令第342号)
1906年の清水港
神奈川丸でお茶を米国に直輸出開始
1918年の清水港
お茶の輸出が全国の80%
1922年の清水港
ソ連沿海州産木材の輸入開始
1924年の清水港
米国産木材の翰入開始
1927年の清水港
折戸湾に県営水面貯木場が完成
1928年の清水港
臨港線の清水港駅に、木材積込機械のテルファー設置
1929年の清水港
日の出埠頭が完成
1930年の清水港
北米に向けマグロ缶詰を輸出開始
1952年の清水港
特定重要港湾に指定
1959年の清水港
石炭埠頭(富土見埠頭)が完成
1962年の清水港
第一次港湾整備五ヶ年計画を策定
1966年の清水港
興津第一埠頭、供用開始
1968年の清水港
興津第二埠頭、供用開始
1970年の清水港
コンテナ船初入港、興津第二埠頭ガントリークレーン供用開始
1971年の清水港
浜松内陸コンテナ基地が完成
1981年の清水港
袖師第一埠頭コンテナヤード一部及びガントレークレーン供用開始
1984年の清水港
清水港、 青島港と友好堤携調印
1986年の清水港
清水港、サバンナ港姉妹港提携調印
1990年の清水港
豪華客船「クイ一ンエリザベス2」入港
1992年の清水港
清水港「みなと色彩計画」の策定
1999年の清水港
開港100周年、記念式典開催(8月4日)
2003年の清水港
新興津コンテナターミナル供用開始
2004年の清水港
年間コンテナ取扱量50万TEU超達成
2011年の清水港
国際拠点港湾に指定
2013年の清水港
新興津埠頭第ニバース 一部供用開始
2017年の清水港
国際旅客船拠点形成港湾に指定
清水港、トリエステ港姉妹港 提携調印